場所と時間(時差)を超えた安全への取り組み ~Webで行う海外工場安全パトロール~

今回は、弊社の海外工場とWebにて行っている安全パトロールについてご紹介します。

安全パトロールとは、労働災害・事故等の未然防止を目的とする安全活動の一環で、定期的な巡回により、安全で快適な職場づくりを進める上で不可欠な活動です。

弊社の海外工場(中国・ベトナム)では、月に1度、自主パトロールを行っています。更に4カ月に1度は日本人の安全責任者が現地に出向き、監査と指導を実施していました。しかし、2020年以降コロナ禍で海外渡航が不可能となったため、各工場の自主パトロールのみが行われていました。

そんな中、微少な災害が数件続いて発生したことより、「違う視点から現場を見て、他にも危ない箇所はないかの再確認が必要」と考え、日本工場からのWebによる海外工場安全パトロールを始めました。10月末から始まり今回で5回目となります。

現地ではパソコンとカメラを載せた台車で工場内を回り、その現場の映像がリアルタイムで日本に送られてきます。コロナ禍でなければ数年から10年かかっただろうと言われるIT技術の進化が、このような一コマからも強く感じられます。

 

今後もこのようなIT技術を、安全への取り組みだけではなく、品質向上への取り組みや生産設備のメンテナンスなど様々な場面で活用し、海外工場との距離・時差を感じさせることのない活動を進めていきます。