高品質と納期遵守を支える生産設備 ~全自動端子圧着機~

今回は生産設備のひとつで、電線切断と端子圧着を自動で行う『全自動端子圧着機』をご紹介します。

ワイヤーハーネス製造工程の一番最初に行われる電線切断・端子圧着工程では文字通り、電線を指定長さに切断して両端に指定端子を圧着するという作業を行っているのですが、実は切断~圧着の間には被覆の脱皮やゴム栓挿入といった細かい作業が伴います。

それらを一手に引き受けるのがこの機械です。厳密に言うと『全自動電線切断・被覆脱皮・防水シール挿入・端子圧着機』となりますね。当社では手作業が多いワイヤーハーネス製造工程の中で最も早くから自動化されている部分です。

 

日本国内の小松工場にはこの機械が4台あり、生産の初工程として大きく寄与しています。

このような生産設備は、故障や劣化がつきものです。劣化すると、規格から外れた製品が作り出されてしまいます。
したがって日々のメンテナンスが欠かせません。
当社においては、生産技術部門がこのメンテナンスの役割を担っています。
生産技術部門の社員は日々、設備に関する知識を身につけたり、メンテナンス技法を学んだり、劣化を検知する手法を検討するなどして、生産設備を正常な状態に保つミッションに挑んでいます。
生産設備を直接使用する部門だけではなく、こういった間接部門のサポートがあってこそ、高品質と納期遵守が支えられているということも忘れてはいけません。

 

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