クロスソース体制でワイヤーハーネスを安定供給します

当社主要製品であるワイヤーハーネスの生産は、ベトナムの2工場、中国工場、日本(小松)工場の3拠点で行っています。

中でも日本工場はマザー工場として各拠点の能力を把握し、リードタイムや現在の負荷状況を考慮しながら最適な生産拠点を決定しています。

各拠点で従業員数が異なるため生産能力の違いはありますが、基本的にはどの拠点で作っても同じ品質の同じ製品ができるような体制を整えています。これはあらゆる障害(自然災害・コロナの影響・物流の影響など)が発生するリスクを想定し、ある拠点で通常通りの生産を継続できなくなった場合でも、すぐに他の拠点で生産をフォローする取り組みで、当社ではこれを『クロスソース体制』と呼んでいます。

材料はもちろん生産工程や品質保証体制などを統一するように指導を行っている為、治具などの一部や製作資料を送るだけでスムーズに生産移管ができるようになっています。もちろん生産拠点を変更する際は、お客様に対して工程変更の申請を行い、承認をいただいております。

実際に、昨年コロナの影響でベトナム工場の生産に遅れが出そうとの情報を聞きつけた際には、大連工場に十数品番の量産製品を移管して納期遅延を回避することができました。逆に、現在発生している中国のロックダウンの影響が心配なため、ベトナムに移管を進めております。

こうやって各拠点が協力し合い、お客様に迷惑をかけないように日々生産活動を行う傍らでは、生産管理課が先々の状況を予測し生産拠点や生産量を決めるという重要な役割を担い、業務に取り組んでいます。

 

ワイヤーハーネスの安定した供給をお求めの方は、是非とも当社にご用命ください。

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